説明会でよく受ける質問と答えをまとめました。
Q 生徒指導は厳しいですか。
A 何を厳しいと感じるかは人それぞれですが、生徒の皆さんに規律ある学校生活を送り、将来、社会で通用するマナーを身につけてもらうための生徒指導を行っています。服装・頭髪指導や、遅刻指導などを定期的に行っており、落ち着いて学習できる環境が整っています。
Q 勉強は難しいですか。
A この質問も、何を難しいと感じるかには個人差がありますが、本校では、少人数や習熟度、チームティーチングなどできめの細かい授業に努めています。また、高校の学習内容に入る前に、小学校や中学校の学習のポイントを振り返るブラッシュアップも取り入れています。
高校の成績は、定期試験の点数だけでなく、課題の提出や授業中の取り組みなどを総合的に判断して評価します。積極的に粘り強く学習に取り組む意欲があれば、高校での勉強についていくことができると思います。
Q 中学校の成績があまりよくないのですが、合格できますか。また高校の勉強についていけるでしょうか。
A 合否の見通しについては一切お答えできません。
入学者選抜には「高校では頑張るぞ」という意欲をもって臨んでいただくことが最も大切です。また、入学された場合にも、その気持ちを持ち続けて積極的に取り組めれば大丈夫だと思います。
Q 中学校では欠席が多かったのですが、高校生活は大丈夫でしょうか。
A 高校では中学校とは異なり、各教科目の授業に出席しないと単位の履修・修得ができず、進級や卒業もできません。しかし履修・修得のハードルはそんなに高いものではありません。「高校では頑張ろう」という気持ちを持って、休みすぎず、さぼりすぎないように学習に取り組めば大丈夫だと思います。
Q 制服はかわいいですか。
A この質問も答えるのが難しいですが、スカートなどは、白のチェックが派手すぎず、地味過ぎないデザインで、なかなかいい感じだと思います。ズボンもグレーの地に極細のチェックが入っていて、悪くない感じだと思います。
Q 部活はさかんですか。
A 学校規模が小さいこともあり、人数の多い部活はすくないですが、一生懸命活動しています。
Q 進学はできますか。
A 卒業生の約半数が進学しています。例年4年制大学・短期大学が10数%、専門学校が30数%くらいです。進学に当たっては、指定校推薦枠を使う人が多いですが、一部、一般受験で合格する人もいます。進学先の詳細は「学校案内」をご覧ください。
Q 就職はできますか。
A 卒業生の約半数が就職しています。就職先は販売や流通から製造業、福祉関係など幅広くなっています。学校を通しての就職活動では近年内定率100%が続いています。就職先の詳細は「学校案内」をご覧ください。
Q 資格は取れますか。
A 授業を受けるだけでとれる資格はありませんが、商業・情報系を中心に資格取得を奨励しています。毎年、たくさんの生徒がワープロ、表計算、簿記などの検定に合格しています。
Q 修学旅行はどこですか。
A これまでは沖縄方面が多かったですが、今後の行き先については、よくわかりません。新型コロナウイルスの状況なども考慮して決めていきます。
Q プールはありますか。
A ありません。
Q マラソン大会はありますか。
A ロードレース大会がありますが、距離もほどほど(年により10~13km)ですし、時間制限もそんなに厳しくありません。
学校再開に向けて髙田教育長から生徒の皆さんにメッセージがあります。下のリンクから見られますので、ぜひ見てください。
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