2023年6月の記事一覧
タブレット端末を用いた考査の実施
上尾橘高校は、BYAD方式という、全員が同じ端末を購入する形でのタブレット端末の導入を行っています。この方式により、教員が授業で使うアプリや教材の配布などがスムーズに行われ、学生たちは同じ環境で学ぶことができます。
また、校内で生徒が使用するタブレット端末にはCEUと呼ばれる管理がされています。この管理により、タブレット上で行われる考査では他のHPを見ることができないなど、制限がかかっています。これにより、公正な評価を行うことができ、学生たちの成績を正確に把握することができます。
上尾橘高校は、最新の技術を積極的に取り入れ、学生たちの学びをより充実したものにするために努めています。
タブレット活用に関わる校内研修会
今年度から一人一台タブレット端末の導入が始まりました。
教職員も活用を一層進められるように研修会を行いました。
数学の授業
数学Aの授業で「オイラーの多面体定理」を扱いました。
実際に正多面体を作成して、正多面体の性質を確認しました。
避難訓練を実施しました。
6月6日(火)に、上尾市消防本部 平方分署の方々にご協力いただき避難訓練が行われました。
10時40分、家庭科室から出火した想定で全校生徒がグランドに約8分ほどで避難しました。グランドでは代表生徒が水消火器の実践を行いました。
その後1年生は救助袋を使った降下訓練、2年生は体育館においてAED講習会、3年生は「けむり体験」を実施しました。実践した生徒は時に笑いや笑顔がありましたが少しづつ顔つきが真剣に変わったように見えました。実体験を通して火災や災害について理解を深め普段から考え、準備することの大切さを感じられたと思います。