2学期 始業式・表彰式を行いました(リモート開催)
本日は、表彰式に続き、2学期始業式をリモートにて実施しました。夏休みを終え、生徒の皆さんが大きな事故もなく健やかに2学期を迎えられたことを職員一同大変嬉しく思います。部活動や進路活動、家族との時間など、それぞれにとって有意義な夏となったことでしょう。
2学期は1年の中で最も長く、文化祭やロードレース大会、修学旅行、進路決定など、自身を成長させるチャンスが数多くあります。始業式に あたり、校長および教務主任から生徒の皆さんへメッセージが送られたのでご紹介します。
校長から、次のようなお話がありました。
1. 諦めずに挑戦し続けることの大切さ
今年の夏の野球の大会でで優勝した高校の選手の話です。その選手は大会直前の6月に腰の椎間板ヘルニアを発症し、歩くことすら困難な状態になりました。チームの重荷になることを恐れた彼は「ベンチから外してほしい」と申し出ましたが、監督は「0.01%でも可能性があるなら、優勝旗はお前が持つんだ」と断りました。 その言葉に応え、手術と懸命なリハビリを乗り越えた選手は、決勝戦の土壇場で代打として出場し、見事なヒットで逆転の流れを引き寄せました。痛みや不安を抱えながらも仲間のために立ち続けたその姿こそが、本当の「挑戦」です。皆さんも失敗や困難を恐れず、自分ができることに全力で取り組んでください。
2. 身だしなみと信頼関係
プロ野球のとあるチームの監督は、「髪型、服装、身だしなみ、挨拶。それらをきちんとしていれば信用され、応援される」と語っています。派手な印象のある監督ですが、実は選手一人ひとりの個性や努力を細かく観察し、公平にチャンスを与える指導者です。人を丁寧に観察し向き合う姿勢があるからこそ、身だしなみなどの「細部」にも妥協しません。 服装や立ち振る舞いは自分自身を映す鏡であり、周囲との信頼関係を築く土台です。夏休み明けの自分の姿を今一度見つめ直してみましょう。
3. 人と比べず、昨日の自分を超えること
大切なのは「昨日の自分より今日の自分が少しでも前に進んでいるか」です。小さな目標の積み重ねが自信につながります。1学期の成果をさらに伸ばす人、伸び悩んだ分取り戻す人、それぞれが具体的な行動を重ねてください。悩みや不安があれば、遠慮なく先生や周りの大人に相談してください。
教務主任より
充実した2学期を過ごすための3つのポイント
1年の中で最も成長できる4ヶ月間にするために、教務より3つのアドバイスを送ります。
1. 生活リズムを「学校モード」に戻す
生活の乱れは、心の乱れ、そして学習の乱れにつながります。「夜更かしをしない」「朝は余裕を持って登校する」「時間や提出物の期限を守る」といった当たり前のことを愚直に実践してください。
2. 学習と真剣に向き合う
明日は夏休みの学習成果を確認する「課題考査」が行われます。これは2学期の成績にも直結する重要なテストです。直前まで準備を怠らず集中して臨んでください。また、2学期は学習の密度が高まり、進路を意識する場面も増えます。やるべきことから逃げない姿勢が未来を創ります。
3. 行事を通して仲間と成長する
2学期は文化祭をはじめ、クラスで協力する行事が多くあります。意見の食い違いや思い通りにいかない場面もあるでしょう。しかし、仲間と本気で話し合い、役割を果たし、協力し合う経験こそが皆さんを大きく成長させます。行事は単に参加するだけでなく、どう関わるかでその価値が決まります。
まだまだ暑い日が続きますので、熱中症対策を万全にしながら、明るく元気で成長を実感できる素晴らしい2学期にしていきましょう。