令和5年度 高校生のための消費者講座
3月13日(水)に、司法書士の諏訪部秀明先生にご来校いただき、「高校生の消費者講座 ー ひとりの消費者として -」が開催されました。
民法改正により18歳成人となった今、「契約に対する責任」や悪徳商法や詐欺、クレジットカードによる危険性・多重債務などについて詳しくお話していただきました。
先生からは、橋本左内(江戸時代末期)が15歳の時に言った「稚心を去る」という言葉をいただきました。左内は学問を志した身で「稚心(子どもっぽさ)があっては何事も上達しない。」と言ったのだそうです。この言葉のように自分の決意をしっかり持って、今後学んでいって欲しいと感じました。