第2回キャッチアップタイム(2023/5/16実施)
Aコースの第2回目は「こころをつなぐあいさつ」でした。
まずは導入として、「あいさつをするといいこと」を考えました。「あいさつの目的」「あいさつをするとどのようないいことがあるのか」を考えてみました。
①コミュニケーションのきっかけとなる。
②心の距離を近づけてくれる。
③印象がよくなる。
その後、さまざまなあいさつのモデルを見て、「あいさつのポイント」を考えました。
①声の大きさ … 「びっくりするような大声」や「ぼそぼそと話す小声」ではなく、「はっきり」伝わるように。
②表情 … スマホ見ていたり、下を向いていたりでは「相手との距離」は縮まりません。「笑顔」で「相手の顔」
をみて「あいさつ」をしよう。
③体の動き … 「あいさつする人に体」を向け、「相手と適度な距離」をとり、あいさつをしましょう。近づきす
ぎたり、遠すぎたりではなく、「あいさつが不自然にならない距離感」が大切です。相手との距離
があるときは、まずは目を合わせて軽く「会釈」をします。その後相手が近づいてきたら、「はっ
きり」と「笑顔」で声がけをしてみましょう。
ポイントが確認できたら、各グループに分かれて、「あいさつ」の練習です。「朝のあいさつ」や「別れのあいさつ」、「先生」や「友だち」とのあいさつなど、いろいろな場面を設定して練習しました。
「あいさつ」は「人の心を近づける力」となります。社会に出たら多くの人と接することになります。学校は「小さ
な社会」です。まずはクラスや学校でしっかりとあいさつをすることから、始めてみましょう。